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丹羽靭負博士
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丹羽靭負博士
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■略歴
丹羽靭負(耕三)博士
  • 昭和37年京都大学医学部卒業・医学博士
  • 丹羽免疫研究所所長、土佐清水病院院長
  • 活性酸素とSODの分野における世界的権威。ベーチェット病やリューマチ、アトピー性皮膚炎の 治療・研究に長年従事し、多くの難病の原因を活性酸素の異常から解明しているほか、独自の製法により自然の植物・ 穀物から開発したSOD様作用食品等の低分子抗酸化剤や抗癌剤を使用して難病の治療において大きな成果をあげている。
    (「現代文明人の健康維持・美容・老化防止とSOD様作用食品の効果」(著者 丹羽靭負)巻末著者プロフィールより抜粋)
■丹羽療法
 丹羽療法の基本は、必要なときには化学薬品も抗生物質も使用しますが、ほとんどの薬は丹羽博士が開発した 特別な処理法(遠赤外線焙煎、麹発酵、焙煎ゴマ油で油剤化)を施した天然の生薬を用いて、外用でも内服剤でも活性 酸素を叩き、過酸化脂質を作らせないという科学的観点に立った治療を行うところにあります。
matiai  そして、自然回帰を唱えるものの、闇雲に西洋医学を否定するのではなく、長年の研究に基づいた根拠のある 現実的な治療を行っています。事実、丹羽博士はアトピーやリュウマチなどのように命を奪うことのない病気に対して ステロイドを内服させる医療が行われていることに対して疑問を呈する一方で、ステロイドの外用までも否定してしま うようなことはなく、SOD様作用物質から抽出したエキス剤を低濃度のステロイド外用剤に混ぜて塗布することによ ってステロイド外用剤の副作用を抑えて治療に用いるなど、必要に応じて効果的な治療に役立てています。
 丹羽博士は、自身の医療活動の本拠は高知県の土佐清水病院にありますが、同病院や研究所での治療、研究の 多忙な合間をぬって、当診療所を始め各地の関連医療機関へ診察に訪れ、精力的に医療活動を行っています。
■SOD様作用食品の開発
 丹羽博士は、今では製造されていないリポゾームSOD(注射)があったころから、内服できる抗酸化剤 を模索していました。その理由は、リポゾームSOD又はそれに代わる有効なSODの注射が仮にあったとしても、重症 の病気や難病にかかった場合はそれを使用すればよいのですが、癌や成人病の予防のためにとか、美容上 シミ・ソバカス・シワから皮膚を守るためにSODを摂ろうとする人にとっては、毎日注射をするわけにもいかない こと。また、症状が軽くなって退院する難病の患者さんも、完治した訳ではありませんから継続的にSODを摂る必要が ありますが、症状が軽くなると注射をしたがらないこと。その上SODは注射しても6分で約半分が腎臓から排泄 されてしまい活性酸素や過酸化脂質のところに到達しにくいという問題もあったからです。
niwamate  大豆、胡麻、胚芽、糠、ハトムギ、抹茶、柚子汁、こうじ菌。これらの植物、種子の中には高分子の抗酸化剤で あるSODやカタラーゼのほか、低分子のβカロチン、ビタミンE、ビタミンC、フラボノイド、ポリフェノール、ビタ ミンB、カテキンなどの抗酸化剤が大量に含有されていて、植物・種子が自然の状態にあるときにはSOD、 カタラーゼなどの高分子の抗酸化剤が紫外線が作り出す活性酸素を取り除く働きをして、一方で低分子の抗酸化剤は重合 状態になっていて動けない状態になっていました。
 ところが、その植物・種子が体内に摂取される場合、高分子抗酸化剤は調理の過熱や胃液で死滅してしまい活性 酸素を取り除く力は失われてしまいますが、逆にそれまで動けなかった低分子の抗酸化剤は理想的な加熱をするか強力な 胃液によって重合状態から解かれて自由に動き出すことを発見したのです。
 しかし、大豆などを普通に加熱すると表面は焦げてしまい、肝心のβカロチンやビタミンCは死滅する上、大豆 の堅くて厚い表皮のため中まで熱が通らず、内側では低分子抗酸化剤の重合が解けないままになってしまい、そのまま食 べたとしても、一般的な現代人の胃液はその重合を解くほど強力ではないため、低分子抗酸化剤は有効に働かないのです。
 そこで、丹羽博士は遠赤外線で表面を焦がさず中まで熱を加えて眠っている低分子抗酸化剤の重合を解く方法を 考案し、さらに、麹を加えて発酵することにより蛋白分解酵素と澱粉分解酵素の作用を利用して重合の切断を加速させま した。
 こうして腸から吸収できる低分子抗酸化剤が得られたのですが、活性酸素や過酸化脂質が実際に悪影響を与える 場所が油の多い細胞膜のところであることから、せっかく吸収された抗酸化剤が細胞膜まで到達できず、有効に機能してい ないことが分かりました。さらに研究を重ね遠赤外線焙煎処理した胡麻から抽出した油に浸して油剤化する方法を考案し、 ようやく細胞膜まで到達して活性酸素、過酸化脂質を有効に取り除く効果を持つ低分子抗酸化剤の内服剤が完成したのです。
 以上が開発の概要ですが、丹羽博士はこの研究で10年以上の歳月を費やし、実際には製法上それぞれの工程で 特殊な処理が必要で、この低分子抗酸化剤はSOD様作用食品として丹羽博士の特許となっています。
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